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品質メトリクス診断

品質データ、取っているのに使えていませんか?

課題

こんな状態になっていませんか?

品質データは増えている。でも意思決定に使えていない。

  • バグ件数は集計しているが、どのQA活動で検出したか紐づいていない

  • テスト工数は記録しているが、不具合の削減効果と結びついていない

  • メトリクスは取っているが、メトリクス同士が繋がっていないから意思決定に使えない

  • 品質の「良い・悪い」を数字で説明できない

アプローチ

「QA可視化マトリクス」で現状を地図にする

貴社が今取っている品質データをbubo独自の「QA可視化マトリクス」にマッピングし、活用できていないメトリクス・欠落データ・取るべき指標を特定します。

縦軸: メトリクス分類(ISTQB 5分類)

ISTQB Expert Level Syllabusでは6分類が定義されています。本サービスでは、現場で実際に取得・活用されるメトリクスに焦点を当て、以下の5分類を診断対象とします。

分類何を測るか
テストの有効性テストがどれだけ不具合を捕まえられているか
テストの効率性テストのコスト効率は見合っているか
リードタイムテストにかかる期間は妥当か
予測精度テストの見積もりは正確か
プロダクト品質プロダクトの品質属性・カバレッジはどうか

横軸: 貴社のQA活動

貴社が実施しているQA活動に合わせてカスタマイズします。

セル: メトリクス名 + 活用状態

表記意味
● メトリクス名データが意思決定の場で使われている
△ メトリクス名データはあるが意思決定に繋がっていない
×そもそも収集されていない

マトリクスのサンプル

レビュー
単体テスト
結合テスト
システムテスト
受入テスト
テストの
有効性
● 指摘件数
×
● バグ検出件数
● バグ検出件数
● バグ検出件数
テストの
効率性
△ レビュー工数
×
● テスト工数
△ テスト工数
×
リード
タイム
△ 指摘→修正LT
×
×
△ テスト実行LT
△ テスト実行LT
予測精度
×
×
×
×
×
プロダクト
品質
×
△ コード
カバレッジ
×
● 要件
カバレッジ
● 受入基準
カバレッジ
※ 上記はサンプルです。実際は貴社のQA活動・メトリクスに合わせて作成します。

マトリクスの読み方 — 2層の診断

マッピング結果を2つの層で読み解きます。Tier 1はマトリクスの分布から機械的に導出。Tier 2はbuboのQAエキスパートがメトリクス間の関係性を読み解きます。

TIER 1 — マッピング結果の診断

活用できていないメトリクス

△が集中している行・列。データはあるのに意思決定に使えていない

分類の偏り(行の欠落)

特定の行が全×。例: 予測精度の行が全て×なら見積もり精度が測れない

活動の欠落(列の欠落)

特定の列が全×。活動はやっているのにデータが見えない

TIER 2 — 関係性の診断(QAエキスパートの知見)

先行/遅行のペア

マトリクス上の青いセル同士がペア。レビューの指摘件数(先行)とシステムテストのバグ検出件数(遅行)——片方が×なら因果検証ができない

上流/下流のメトリクス偏在

マトリクス上の紫のセル。単体テスト列が全×——活動はやっているのにデータが全くない

有効性/効率性のセット不在

マトリクス上のオレンジのセル。受入テストの有効性は●だが効率性が×——成果は見えるがコスト効率が分からない

QAコスト最適化シミュレーション移行可否

マトリクス上の緑のセル。有効性●+効率性●が揃った活動からROI算出に進める。この例では結合テストが移行可能

成果物

3つの納品物

診断完了後、以下の成果物をお届けします。

成果物あなたが得られること
QA可視化マトリクス(Excel) — 貴社の既存メトリクスをマッピングした現状地図どのデータが活用中・未活用・欠落かが一目で分かります
メトリクス診断レポート(PDF) — 2層診断(マッピング結果+関係性分析)と優先度付き改善アクションリスト「何が足りないか」だけでなく「なぜ足りないと問題なのか」が分かります
メトリクス改善ロードマップ(PDF) — 改善アクションの実行順序を3フェーズで整理QAコスト最適化シミュレーションへの移行タイミングが分かります

進め方

4ステップ・1〜1.5ヵ月

buboのコンサルタントが品質メトリクス診断を実施し、データに基づいた評価と改善提言を提供します。

お客様のご負担:約3.5時間(ヒアリング2時間+納品説明1.5時間)

STEP 1

buboメトリクス棚卸しヒアリング
お客様品質データのご共有

STEP 2

buboマトリクスへのマッピング
お客様(作業なし)

STEP 3

bubo2層の診断
お客様(作業なし)

STEP 4

buboロードマップ作成・納品
お客様納品説明セッション参加

各ステップの詳細

STEP 1

メトリクス棚卸しヒアリング

  • 貴社で取っている品質データを全量リストアップ
  • データソース・収集方法・活用状況を確認
お客様品質データのご共有(2時間)

STEP 2

QA可視化マトリクスへのマッピング

  • ヒアリング結果をマトリクスに配置
  • 各セルの状態(● 活用中 / △ 未活用 / × 欠落)を判定

STEP 3

2層の診断

Tier 1: マッピング結果の診断

  • 活用できていないメトリクス — △が集中している行・列の特定
  • 分類の偏り — 特定の行が全×の領域の特定
  • 活動の欠落 — 特定の列が全×の領域の特定

Tier 2: 関係性の診断

  • 先行/遅行のペア — 上流と下流のメトリクスの因果関係が検証できるか
  • 上流/下流の偏在 — レビュー列とテスト列のメトリクス充実度の偏り
  • 有効性/効率性のセット — 同じ活動の成果とコストの両方が見えているか
  • QAコスト最適化シミュレーション移行可否

STEP 4

改善ロードマップ作成・納品

  • 3フェーズの改善計画を策定
  • QAコスト最適化シミュレーションへの移行タイミングの評価
お客様成果物説明セッション(1.5時間)

選ばれる理由

なぜbuboなのか

品質メトリクス診断が選ばれる理由を、4つのポイントでお伝えします。

「今あるデータ」から始める

「あるべき指標リスト」を渡して終わりにしません。貴社が今取っている品質データを出発点に、QA可視化マトリクスで現状を地図にします。

マッピングだけでなく、関係性まで読み解く

セルの●△×を並べるだけなら自力でもできます。buboはQAエキスパートの知見で、先行/遅行のペアや上流/下流の偏りなど、メトリクス間の関係性を診断します。

固定価格・固定スコープで費用が確定

60万円(標準)/ 75万円(オプションα)で事前に費用が確定します。追加費用は発生しないため、予算計画が立てやすい構成です。

QAコスト最適化シミュレーションへの接続

QA可視化マトリクスの横軸(QA活動)はQAコスト最適化シミュレーションと共通。テストの有効性と効率性のデータが揃った活動から、ROI計算に進めます。

料金・パッケージ

パッケージ内容と料金

1〜1.5ヵ月で診断が完結します。追加費用は発生しません(税抜)。

品質メトリクス診断(標準)

60万円 (税抜)

対象: メトリクスデータが存在し、そのまま分析に入れる場合

  • QA可視化マトリクスへのマッピング
  • 2層診断(マッピング結果の診断+関係性の診断)
  • 診断レポート(優先度付き改善提言)
  • メトリクス改善ロードマップ
  • 成果物説明セッション(1回)

品質メトリクス診断 オプションα

75万円 (税抜)

対象: メトリクスデータが未整理で、buboが集計代行する場合

  • 標準パッケージの全内容を含む
  • buboによるデータ集計・整備代行(+2週間)
  • データクレンジング・不具合分類の再マッピング
含有内容標準オプションα
QA可視化マトリクス作成
2層診断(Tier 1 + Tier 2)
診断レポート
改善ロードマップ
成果物説明セッション
データ集計・整備代行

対象

こんな組織に向いています

何らかのQA活動を実施しており、不具合データを記録している

「データは取っているが、使えていない」と感じている

品質の全体像を一枚の地図で把握したい

QAコスト最適化シミュレーションに取り組みたいが、データが整っていない

次のステップ

品質メトリクス診断からQAコスト最適化シミュレーションへ

品質メトリクス診断とQAコスト最適化シミュレーションは、横軸(QA活動)が共通です。品質メトリクス診断で「テストの有効性」と「テストの効率性」のデータが揃った活動から、QAコスト最適化シミュレーションでROIを算出できるようになります。

移行の目安

  • テストの有効性: 不具合分類別の検出件数が主要QA活動で取れている
  • テストの効率性: 改修工数・活動工数が記録されている
  • 上記が揃った活動が3つ以上ある

より詳しい方法論はPlaybookでお届けします

品質メトリクス診断の背景にある「データ駆動型意思決定による継続的品質改善」の方法論を、冊子のPlaybookとしてまとめています。診断前にお読みいただくことで、品質データの活用がなぜ重要か、どのように進めるべきかの理解が深まります。

よくある質問

FAQ

品質データが少なくても受診できますか?

できます。不具合を何らかの形で記録していれば出発点になります。データが足りない状態を解消すること自体が、このサービスの目的です。

特定のツール(Jira/Redmine等)に対応していますか?

ツール依存はありません。CSV・スプレッドシートで分析可能です。ツール乗り換えや新規導入を前提としません。

自社でメトリクスを棚卸しするのと何が違いますか?

マトリクスに●△×を並べるところまでは自力でも可能です。buboの付加価値は、QAエキスパートが先行/遅行のペアや上流/下流の偏りなど、メトリクス間の関係性を読み解くTier 2の診断にあります。自力の棚卸しでは見えない課題を見つけます。

QAコスト最適化シミュレーションとの違いは何ですか?

品質メトリクス診断は「今のデータで何が見えて、何が見えないか」を診断するサービスです。QAコスト最適化シミュレーションは「データが揃った状態でROIを計算する」サービスです。品質メトリクス診断でマトリクスを作り、欠落を埋めた後でQAコスト最適化シミュレーションに進む順番が自然です。

V&Vアセスメントとの違いは?

V&Vアセスメントはテスト設計の質を評価するサービスです。品質メトリクス診断はメトリクス運用とデータ分析プロセスを診断するサービスです。組み合わせ利用も可能です。

成果物に修正対応は含まれますか?

QA可視化マトリクスと診断レポートは、顧客レビュー後に1回の修正対応を含みます。

品質メトリクス診断を始める

QA可視化マトリクスで品質データの現在地を可視化。
QAエキスパートがメトリクス間の関係性まで読み解き、優先度付きの改善アクションを提示します。
まずはPlaybook冊子で方法論をご確認いただくか、相談でお気軽にお問い合わせください。