トレーサビリティ点検
テストのない要件や、宙ぶらりんのテストが紛れ込んでいませんか。
無料ベータ・面談制/正式版は有料提供予定
概要
テストの無い要件は実装の正しさが確認できず、要件に紐づかないテストは何を守っているか追跡できません。目視での突合は大量の文書だと抜けます。本ツールは対応を機械的に数え上げ、カバーの抜けを漏れなく可視化して、リリース前の「テスト漏れ・トレース切れ」を塞げるようにします。
効果
- テストの無い要件を漏れなく洗い出し、テスト漏れを防ぐ。
- どの要件も参照しない孤児テストや、未定義要件への参照を検出し、トレースの切れを正す。
- 要件IDの表記ゆれ(REQ-1 / REQ-01 / 大文字小文字)を正規化して同一視し、誤検出を抑える。
- カバー率を算出し、要件のどれだけがテストで守られているかを定量化する。
- 決定的・鍵不要で再現可能。CIのブロッキングゲート(カバー率下限・穴件数0)に載せられる。
インプット
- 要件文書
- 設計文書(任意)
- テストケース
汎用LLMとの違い
要件ID・テストIDの抽出と正規化(表記ゆれ吸収)、カバーの抜けの判定規則が bubo 独自の中核です。目視やLLMが取りこぼすカバーの抜けを、大量文書でも漏れなく・再現可能に数え上げます。
規模が増えるほど差が出る — 要件↔設計↔テストの連鎖照合
実開発の粒度(1つの要件を複数の設計に、1つの設計を複数のテストに細分化)で作った3層トレースを、汎用LLM(推論のみ)とNioh traceability(決定的アルゴリズム)にそのまま渡した実測です。
| 要件数 | 設計要素 | テスト | 汎用LLM | Nioh traceability |
|---|---|---|---|---|
| 50 | 86 | 106 | ○ 完全一致 | ○ 完全一致 |
| 100 | 183 | 244 | ○ 完全一致 | ○ 完全一致 |
| 200 | 327 | 393 | ○ 完全一致 | ○ 完全一致 |
| 400 | 692 | 875 | △ 回によりぶれる | ○ 完全一致 |
| 600 | 1022 | 1317 | ✗ 誤りあり | ○ 完全一致 |
| 800 | 1362 | 1764 | ✗ 誤りあり | ○ 完全一致 |
縦のバー=完全正解率(各規模を複数回試行し、1件も誤らなかった割合)。Niohは決定的アルゴリズムのため常に100%。
小さな仕様なら汎用LLMでも足りる。だが規模が増えるほど「数え漏れ」と「実行ごとのぶれ」が出る。Niohは決定的アルゴリズムで、何件でも同じ答えを、毎回、無コストで。
- 件数は実開発の粒度(要件 < 設計 < テスト)。要件が増えるほど、要件↔設計↔テストの連鎖を辿る組合せが急増する。
- 汎用LLMは同じ規模でも実行ごとに結果が変わる(要件400件では3回中1回で誤り、600件以上ではほぼ毎回どこかを誤る)。Niohは「同じ入力→毎回同一・全規模で0誤差」。
社外秘のコードを、どう守るか
buboは入力を保存しません
ツールに渡したコード・仕様・データを、buboのサーバーは保存しません。bubo自身が学習に使うこともなく、処理はその場限りです。
AIに送るか・どこへ送るかは、あなたが握ります
LLMはお手元の鍵で、あなたが選んだプロバイダを呼びます。学習に使うかどうかといったデータの規約も、あなたとプロバイダの契約のもとにあります。なお、LLMキーを使うツールは現時点でClaude・Geminiに対応しており、他プロバイダは順次対応予定です。
AIに送らず動くツールも多くあります
多くのツールは決定的な静的解析だけで完結し、LLMに渡すのは必要な場面に限られます。AIに送る範囲を、あなた自身で絞り込めます。
どう申し込み、どうつなぐのか
1. 面談を予約する
予約フォームから面談をお申し込みください。現在のQAの困りごとと、試したいツールをお聞かせいただきます。
2. 面談で適用先を一緒に決める
そろえたツールのうち、貴社の工程で効く順番をご一緒に見立てます。設定方法・つなぎ方は、この面談でお渡しします。
3. お手元のLLMで動かす
お手元のLLMの鍵(ご自身の鍵をそのまま使うこの方式を、BYOKと呼びます)を設定し、buboのMCPサーバーへ接続。普段お使いのAIクライアントから、そのままQA方法論を呼び出せます。